うつ状態の予防のため、用事がなくても1日に1度は外出をする

2022年5月17日火曜日

寛解維持のヒント

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うつ状態の予防のため、疲労を溜め込まないように工夫していること

家でくつろいでいたら突然の強い疲労感を覚える

鬱でも躁でもない、体調が安定していたとある日のこと。

自宅でくつろぐのが心地よく、外出の用事もなかったことから、リビングでゆっくり過ごしていた。

特に外に出たいとも思わなかったので、リビングで動画を見たり音楽を聴いたりして気ままに過ごしていたのだが、夕方になったら急速に強い疲労を感じた。


私「家事など『しんどい』と感じるようなことは何もしていないのに、どうしたんだろう?」


不思議に思いつつ、原因を探る。

結果、これは「同じ空間に滞在し続けたことによる疲れ」なのではないかと考えた。

外に出てみる

その考えが正しいかどうかを確かめるため、外に出てみた。

外に出るまでがとてもしんどく、どうにか外出できたといった感じだった。

実際に外に出てみたらそんなにしんどさは感じなかった。家の周りをぐるっと1周して、15分ほど歩いてから帰宅した。

帰宅してみたら気分はとても晴れやかになっていた。

疲れの原因は「同じ空間に滞在し続けたこと」

このことから、疲れの原因が「同じ空間に滞在し続けたこと」だったと確信した。

心地よい空間でも、長時間滞在し続けると疲れが溜まる。新たな発見だった。

このことに気づいてからは、用事がなくてもなるべく外出するように心がけている。

うつ状態の予防のため、用事はなくても外出する

私は子無し専業主婦で人付き合いも殆どないので、外出の用事が少ない。

食料品などの買い出しも週に1度のまとめ買いで済ませることが多いので、買い物に出かけることも少ない。

それでも、無理矢理にでも用事を作って外出しないと、疲労する。

疲労を溜め込むとうつ状態になってしまうかも知れない。躁状態になる場合もあるかも知れない。

なので、用事はなくても喫茶店に行くとか、お金がない時は家の周りを散歩するとかして、1日に1度は外出するようにしたい。

適度な外出はうつ状態の予防になる

もちろん、うつ状態の時は外出せずに家で寝ていたほうがいい。(躁の時はよく分からないけど、休んだほうがいいとは思う)

でも、うつでも躁でもない状態の時は、積極的に外出したい。

そうしているうちに体力もついて、寛解状態を長く維持できるだろう。

適度な外出はうつ状態の予防になる。

そう信じているし、そうであって欲しい。



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プロフィール

名前……Y

40代子無し主婦。双極性障害Ⅱ型・反復性うつ病性障害とトラウマ持ち。

反復性うつ病という診断だったが初診から20年後、「双極Ⅱ型とも言える」と医師に告げられる。

車の免許を持っていないのに地方に移住したため1人で移動することが殆どできず、夫が留守の時はごく近所にしか移動できない。

限られた行動範囲の中でどう暮らしていくか、どう自分の病気と向き合っていくかを日々模索中。
⇛詳しいプロフィール



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