2021年から現在までのこと(引っ越し・閉鎖病棟入院・退院・回復)

2022年3月30日水曜日

日記

t f B! P L
2021年1月、引っ越しをした。

引っ越しをきっかけに、大きな鬱になった。

なかなか回復しなかった。

7月には自殺未遂をし、閉鎖病棟に入院した。

1ヶ月入院し、8月の終わりに退院した。

9月はそれなりに安定していたが、10月にまた鬱になった。

希死念慮が強まり、毎日、苦しんだ。
Twitterで苦しい胸の内を吐き出し続けた。

11月に、処方が変わった。新たにレボトミンを服薬することになった。

それから、ある日突然、私の希死念慮は消滅した。

12月から現在(2022年3月)まで、鬱状態になることなく過ごしている。

鬱状態の時の私と、鬱状態を脱した後の私とで、環境が変わったとか特別なことがあったとかいったことはない。

ただ、医師の処方通りに服薬し、ひたすら耐えていたら、いつの間にか鬱状態ではなくなっていた。

鬱状態中の私は、ひたすら自分の境遇を嘆いていた。こんな境遇ならもう死ぬしか解決策はないと確信し、毎日苦しんでいた。

鬱状態を脱した今の私と鬱状態中の私とで、境遇は何も変わっていない。

希死念慮は病気が見せている幻に過ぎないのだ。

このことを、再び鬱状態になる前に、私は自分自身に強く言い聞かせておきたい。

希死念慮は病気が見せているただの幻。

一時の幻に惑わされるよう、再び鬱状態に陥ることのないよう、注意深く過ごしていきたい。

プロフィール

名前……Y

40代子無し主婦。双極性障害Ⅱ型・反復性うつ病性障害とトラウマ持ち。

反復性うつ病という診断だったが初診から20年後、「双極Ⅱ型とも言える」と医師に告げられる。

車の免許を持っていないのに地方に移住したため1人で移動することが殆どできず、夫が留守の時はごく近所にしか移動できない。

限られた行動範囲の中でどう暮らしていくか、どう自分の病気と向き合っていくかを日々模索中。
⇛詳しいプロフィール



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