うつ回復その後・「休み方」の模索……「活動が多かった日の翌日は丸一日休む」「30分の活動ごとに15分休む」を実践してみる

2022年4月12日火曜日

寛解維持のヒント 日記

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うつから回復して2週間、体調を維持

回復後に気をつけていること

3月31日のうつから回復してから今日までの約2週間、うつでも躁でもない状態を維持している。

4ヶ月ぶりのうつ状態とその回復・「30分活動したら10分休憩する」を試す

通院歴20年の、双極性障害の引きこもり主婦が綴る日々の記録です。



活動しすぎた期間に溜まった肉体疲労はまだ回復しきっていないので、活動はあまりしていない。

この2週間、以下のことに気をつけて生活している。

  • 動けそうな時だけ活動する
  • 少しでもしんどさを感じるようなことは極力やらない
  • 活動する時は、30分の活動ごとに15分の休憩を入れる(以前書いた記事では「30分につき10分の休憩」と書いたが、10分では足りないと感じたため15分にした)
  • 活動が多かった日の翌日は丸一日休む
これらのことに気をつけているおかげか、とりあえずは、現在までうつにも躁にもならずに生活できている。

「活動が多かった日の翌日は丸一日休む」を取り入れてみる

「30分の活動ごとに15分休む」以外に今回新たに取り入れたのは、「活動が多かった日の翌日は丸一日休む」。

これは以前、医師に「動けそうな時でも敢えて休むこと」と言われたのを思い出し、実践してみた。

「動けそうなぐらい気力・体力があるのに休む」というのは、私が最も苦手としていることだ。

どうすればそういうことが可能なのか、どうすれば寝る以外の方法で休むことができるのか。

実際にどう過ごしてみたか

正解はまだ分からないが、活動が多かった日の翌日は、以下のような過ごし方をしてみた。

  • 真剣に見る必要がなく、たまに視界に入っても邪魔にならない動画を環境音として流す……具体的にはPS4のアマゾンプライムビデオで「世界の車窓から」を垂れ流しにした。
  • 動画に飽きたら適当な音楽を垂れ流しする……具体的にはPS4のSpotifyで音楽を気ままに流した。
  • 趣味のゲームで遊ぶ……30分プレイするごとに15分の休憩をする。楽しくても、少しでもしんどいと感じたらプレイをやめる(この日は合計90分プレイした)。
  • スマホでAmazonアプリを開き、気ままにウィンドウショッピングする……これも30分の閲覧ごとに15分の休憩を挟んだ。
  • 家事は一切やらない(これがいちばん重要かも)

このように過ごしてみたら、疲れをいつもより感じなかった。
その翌日も疲労感が少ないように感じたので、うまく休めたのではないかと思いたい。

引き続き、うつでも躁でもない状態を維持する過ごし方を模索していきたい。


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プロフィール

名前……Y

40代子無し主婦。双極性障害Ⅱ型・反復性うつ病性障害とトラウマ持ち。

反復性うつ病という診断だったが初診から20年後、「双極Ⅱ型とも言える」と医師に告げられる。

車の免許を持っていないのに地方に移住したため1人で移動することが殆どできず、夫が留守の時はごく近所にしか移動できない。

限られた行動範囲の中でどう暮らしていくか、どう自分の病気と向き合っていくかを日々模索中。
⇛詳しいプロフィール



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