反復うつから双極2型に診断が変わる 2020年10月

2020年10月4日日曜日

雑記

t f B! P L

 先日、精神科のかかりつけ医に「公式の書類に診断名を書くなら双極2型(双極Ⅱ、双極II)と言われた。

「反復性うつ病性障害」から、いつの間にか医師の判断が変わっていたようだ。


双極(躁うつ病)と言われて一瞬面食らったが、すぐに「ああ、そうなんだ」と納得した。


というのも、私は好調時と不調時の差が激しい。夫にも指摘されている。元気にバリバリ活動しているか、ぐったりと寝込んでいるかの繰り返しだ。中間というものが少ない。


クリニックから帰宅してから軽くググったところ、双極2型とは「躁うつ病の、躁が軽いもの。躁状態の時期は一見すると躁状態には見えず、単に元気なだけの状態に見える」といった感じのものらしい。


実際、私の「好調時」はそんな感じだ。


あまり詳しく調べると、何をしても何が起きても「これは私が双極2型だからだ!」と決めつけてしまいそうなのでやめておいた。


診断名が変わっても、私がやるべきことは同じ。


規則正しい生活をし、うつじゃない時に活動しすぎず(体力と気力を使いすぎない)、こまめに休憩する。

うつっぽい時はさっさと寝込む。無理に家事をしようとしない。

メンタル面がやられていると思われる時は下手に活動しない。具合が悪い時は頓服のコントミンを飲んでひたすら眠る。


前回の記事と少し重複するけど、この「具合が悪い時はさっさと寝込む」という姿勢は、「自分の特質に折り合いをつける」ということだと考えている。


改善できるところは努力して改善し、努力してどうにもならない(努力する労力に対して見返りが少なすぎる)ところは「そういうものだ」と受け入れる。


人間、誰しも何かしら、何かと折り合いをつけて生きているのだと思う。

折り合いをつける対象は性格だったり環境だったり、才能だったり境遇だったり。

私の場合、折り合いをつける対象に「病気」が含まれていたというだけの話だ。


要するに「ぼちぼちやっていこう」ということ。



が、双極(躁うつ病)とうつ病は全く別の病気。

誤解を招くといけないので、このブログのタイトルは「うつ病改め双極主婦の引きこもり日記」に変更する。


双極と診断されて以降の記事が増えたら「双極主婦の引きこもり日記」に変えるつもり。


プロフィール

名前……Y

40代子無し主婦。双極性障害Ⅱ型・反復性うつ病性障害とトラウマ持ち。

反復性うつ病という診断だったが初診から20年後、「双極Ⅱ型とも言える」と医師に告げられる。

車の免許を持っていないのに地方に移住したため1人で移動することが殆どできず、夫が留守の時はごく近所にしか移動できない。

限られた行動範囲の中でどう暮らしていくか、どう自分の病気と向き合っていくかを日々模索中。
⇛詳しいプロフィール



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