精神科受診日 希死念慮の報告・「10できるところを7でやめる」

2022年4月14日木曜日

精神科受診日

t f B! P L

2022年4月上旬の診察内容

希死念慮の報告・料理に入れ込み過ぎ

この日の診察では、3月31日に4ヶ月ぶりに希死念慮が発生したこと、それ以来、活動量をセーブするよう気をつけていると医師に報告した。

私の話を聞いた医師の言葉は「料理に入れ込み過ぎましたね」。
3月中、毎日のように一汁三菜の料理を作り続けたことを言われたようだ。

何かに興味を持つとトコトン入れ込んでしまうのが私の悪い癖だ。
入れ込んで、体力と気力を使い果たして、ダウンしてしまう。

「10できるところを7でやめる」

そんな私の悪癖に対し、医師は「10できるところを7でやめるようにしましょう」とアドバイスした。

「できることの7割で行動をやめる」。数年前も医師に指摘されたことだ。

なかなか実行できない。
以前の記事にも書いたが、そもそもどの程度活動したら「7割」なのかが分からない。

だから「30分活動したら15分休む」という方法を取り入れてみた。


「30分活動したら15分休むようにしています」と告げると、医師はウンウンと頷いた。

体力が回復しないのは低血圧のせい

また、なかなか疲れが抜けないことについて血圧の低さと関係あるのかと尋ねたところ、「それは大いにある」という返答を得た。

私はもともと血圧が低い。
もともと低い上に薬の副作用もあって、更に低下している。
どのくらい低いかというと、午後に測定しても上が90台しか出ない。


医師が言うには
「血圧の低い人はエンジンがかかりにくい。回復のスピードは遅い」。

しかし、

「『立ちくらみが酷くて生活に支障がある』とかなら血圧を上げる薬を出すかも知れないが、全体的に低いだけという場合にそういう薬を処方するのはちょっと違うと思う」

とのことで、具体的な対処法は示されなかった。

体力の回復は気長に待つしかなさそうだ。

まとめ

今回の診察内容をまとめると、「このまま活動量をセーブしながら体力の回復を待ちましょう」ということだろう。

なにか意見を言われたわけではないが、医師の態度を見て「今の生活内容でOK」なのだと判断した。

また、医師は「薬は今の処方で合っていると思う」とも言っていた。

薬が合っているのなら、あとは生活態度に気をつけるだけだ。「活動量をセーブする」につながる。

ここで焦るとまたうつ状態(もしくは躁状態)になってしまうだろうから、慎重に毎日を過ごすようにしたい。


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プロフィール

名前……Y

40代子無し主婦。双極性障害Ⅱ型・反復性うつ病性障害とトラウマ持ち。

反復性うつ病という診断だったが初診から20年後、「双極Ⅱ型とも言える」と医師に告げられる。

車の免許を持っていないのに地方に移住したため1人で移動することが殆どできず、夫が留守の時はごく近所にしか移動できない。

限られた行動範囲の中でどう暮らしていくか、どう自分の病気と向き合っていくかを日々模索中。
⇛詳しいプロフィール



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