夢に破れて体調を崩す
今年は1月の2週目辺りから調子を崩した。在宅ワークで稼ごうという夢に破れたからだ。
調子を崩しては立て直し、また調子を崩す、ということを繰り返しているうちに、先週は肉体的にダウン。風邪と急性胃腸炎になってしまった。
うつ状態に突入
風邪と腸炎を治したあとは、うつ状態に突入した。今週のことだ。
今週は火曜日以降、無気力状態に陥ってしまい、家事が何もできなかった。
朝は起きられないので、必然的に朝食は抜き。昼は主人が買い置きしておいてくれた菓子パンや調理パンを食べて凌いだ。夜は主人に食事を作ってもらった。まったく、主人には苦労をかけて申し訳ない。
今日になって回復
今日も朝は起きられなかったが、気分は回復傾向。
数日ぶりにシャワーを浴び、生ゴミの処理や乾いた食器の片付けなど、簡単な家事を済ませた。
夕食は昨晩、主人が作り置きしておいてくれたハヤシライスを食べた。ハヤシライスはまだ余っているから、明日になってまた体調を崩しても、夕食はどうにかなる。有り難いことだ。
夜はこれまた数日ぶりに外出し、食料品の買い出しをした。
このまま全快すれば良いけれど……
このまま回復してくれれば思ういっぽう、「またいつかうつ状態になるんだろうな……」という悲観的な気持ちもある。
私が何度もうつ状態を繰り返す原因は分かっている。無意識に頑張りすぎているのだ。そして無自覚に疲れを溜め込み、うつを発症する。
医師には「休み方が分からない人はずっと分からないまま。何事も7割の力で行動すること」というアドバイスをもらっているが、どの程度が7割なのかが分からない。自分ではマメに休憩しているつもりなのに、どうやら無理をしているようである。
ひとりのうつ病者の記録として、ブログを書こうと思った
私はうつ病を発症してから、今年で20年になる。
数年前、転院先で処方が変更されて以来、症状はかなり好転した。
にもかかわらず、月に何度かは寝込んでしまう。
だからこのブログもある日突然、更新が止まることがあるだろう。
私はいつか寛解するかも知れないし、しないかも知れない。
どちらにしろ、ひとりのうつ病者の生活記録として、このブログを綴っていきたいと思う。