早すぎる起床
午前5時過ぎ、トイレで起きる。
起床するには早すぎる時間だったがバッチリ目が覚めてしまい、仕方ないのでそのまま起きてこのブログの記事を書く。
6時半に起きた主人に今日の起床時間を告げると「睡眠時間が足りていないね。大丈夫?」と心配されてしまった。私も少し心配。
二度寝せずに対局に備える
主人を送り出したあと、急激に眠気が襲ってくる。やはり寝不足だったようだ。
二度寝しても良かったのだが、この日は将棋の杉本七段と藤井六段との師弟対局がネット中継される日だった。
前々から見たいと思っていた対局なので、眠い目をこすりつつ洗濯などをして対局の時間まで待機する。
運良く中継を見られる
対局を生中継する将棋プレミアムのサーバーは異常に重く、入場するのに10分ぐらいかかった。
しかし中には接続に40分かかったという人もいるみたいだから、私は運が良かったほうだろう。
中継が繋がってからは対局の様子をじっと眺め、時々合間に家事をする。
そんな感じで夜まで過ごした。
前日まで杉本七段の著書『弟子・藤井聡太の学び方』を読んでいたお陰で、対局はよりいっそう面白いものに感じられた。
夕食中に決着
夕食はゆうべ主人が作ってくれたハヤシライスがあるので、安心して対局に集中できた。
やがて主人が帰宅し、夕食。その食事中、師弟対決に決着が着いた。藤井六段の勝利だ。
決定的瞬間をリアルタイムで見られなかったのは残念だが、今日一日たっぷりと対局の様子を堪能させてもらったので、不満は無かった。
たまにはこんな贅沢な1日もアリ
この日は将棋の対局を見ながら家事をやった以外は殆ど何もしないという、実に贅沢な1日だった。
贅沢だとは思いつつも、たまにはこういう日があってもいいとも思う。
うつ病になるような人間は往々にして、娯楽のために時間を割くのが苦手だ。
時間を割いても娯楽を「義務」に感じることも多い。
私も趣味としてゲームやゲームのプレイ日記などを書くが、油断するといつの間にか、娯楽ではなく「義務」のように感じながらそれらを行っていることがある。
そういう意味でも、ただただ己の楽しみのために将棋の観戦に没頭できたのは、良い傾向だったのではないかと思っている。