早くに起きられたが寝不足なのに元気
この日は朝6時と早くに起きた。
昨夜寝付いたのが2時頃だから、4時間して眠っていない。
なのにやたら元気である。昨日、新しいゲームを始めたせいで神経が昂ぶったようだ。
家事をテキパキとこなす
不調だった時はあれほど苦痛だった家事を、どんどんこなしていく。
あの苦痛はなんだったと思いながら、家事やゲームをして午前を過ごす。
躁転した?
一見、好調に見えるが「疲れているはずなのに元気」というのもあまり良くない。
実際、昼食後に昼寝をしようとしたら、すぐにも飛び起きて何かしたい衝動に駆られて困った。
「テンションが上がり過ぎている。躁転したかも(※)」
そう感じた私は、今日はもうゲームはやめ、読書でもしてゆっくり過ごそうと考えた。
※私は躁鬱病とは診断されていないが、時々躁の一歩手間ぐらいのハイな状態になることがある。我が家ではそれを指して「躁転」と呼んでいる
図書館に行ってもハイなまま/コントミンが必要と直感する
というわけで午後は図書館に行ったのだが、本の内容が頭に入らない。
なのに次から次へと新しい本を読もうとする自分に「これはヤバい」と危機感を覚えた。
「早く帰ってコントミン(安定剤)を飲もう」と思いつつ、めぼしい本をササッと数冊借りて帰路についた。
コントミン服用/かなり興奮していたらしい
帰宅後、すぐにコントミンを服用する。
薬が効くまで、寝転んで読書をして過ごした。
やがて薬の効き目が現れ、気持ちが落ち着く。
ただ、いつもならコントミンを飲むとすぐに眠ってしまうのに、今回はなかなか眠気が来なかった。それだけ興奮していたのかと驚く。
ラジオを聴いているうちにウトウトする
落ち着いたとは言え、少しは仮眠しないと肉体のほうがもたない気がした。
そこで布団に潜って、ラジオを聴いてみる。
するといつの間にかウトウトしていた。少しの間だったが、「眠れて良かった」と安心した。
たぶん繰り返すからその都度適切に対処しよう
あとは静かに夜まで過ごし、21時半には眠ってしまった。
「新しいゲームをプレイして元気を出す」という昨日行った試みは、ある意味では成功したが、効き目が有りすぎた。
だが鬱屈した気分が続いていると「なんでもいいから元気になりたい」と思ってしまう。
この先も同じようなことを繰り返すと思うが、今日みたいに適切にコントミンを使用することで対処したい。